【SPI】方程式の練習問題20問!SPIで本当に必要な方程式の練習だけしよう!

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SPIの非言語(数学)の問題を解くには方程式に関する知識が必須です。

詳しくは「【SPI】方程式はこの2つだけ絶対覚えよう!例題でわかりやすく解説!練習問題付き」をご覧いただくとわかりますが、SPIで必要な方程式は

  • 一次方程式
  • 連立方程式

の2つです。二次方程式や高次方程式、不定方程式などはSPIの非言語(数学)では使用しないので解けるようになる必要はありません。

そこで今回は一次方程式と連立方程式の練習を積みたい人向けに一次方程式と連立方程式の練習問題を10問ずつ(合計20問)ご用意しました。

解答&解説も付けているので、SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ解いてみてください。

ちなみにですが、SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

これは私が100回以上ものSPI受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

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【SPI】一次方程式の練習問題

以下の一次方程式を解きなさい。

(1)2x + 5 = 11

(2)3(x – 4)= 12

(3)4x – 3 = 5x + 2

(4)2(3x – 1) = 10

(5)2x + 3 = 4x – 1

(6)0.2(x + 4) = 0.3(x – 2)

(7)3x – 4 = 2(x + 5)

(8)2x + 7 = x – 4

(9)5(x + 3) = 2(2x – 1)

(10)3(x – 2) + 4 = 2(2x + 1) – 3

【解答&解説】

(1)2x + 5 = 11の5を右辺に移行すると、2x = 11 – 5 = 6となるので、x=3・・・(答)となります。

(2)3(x – 4)= 12の左辺を展開すると、

3x – 12=12となるので、3x = 12+12 = 24よりx=8・・・(答)となります。

(3)4x – 3 = 5x + 2を整理すると、

4x – 5x = 2+3となるので、-x = 5よりx=-5・・・(答)となります。

(4)2(3x – 1) = 10の左辺を展開します。

6x -2 = 10となるので、6x = 12よりx=2・・・(答)となります。

(5)2x + 3 = 4x – 1を整理すると、-2x = -4よりx=2・・・(答)となります。

(6)0.2(x + 4) = 0.3(x – 2)の両辺に10をかけて小数点を削除します。

2(x + 4) = 3(x – 2)より、2x + 8 = 3x – 6となるので、-x=-14よりx=14・・・(答)となります。

(7)3x – 4 = 2(x + 5)の右辺を展開します。

3x – 4 = 2x + 10より、x=14・・・(答)となります。

(8)2x + 7 = x – 4を整理して、x=-11・・・(答)となります。

(9)5(x + 3) = 2(2x – 1)の両辺を展開します。

5x + 15 = 4x – 2より、x=-17・・・(答)となります。

(10)3(x – 2) + 4 = 2(2x + 1) – 3の両辺を展開します。

3x – 6 + 4 = 4x + 2 – 3となるので、-x = 1よりx=-1・・・(答)となります。

【SPI】連立方程式の練習問題

以下の連立方程式を解きなさい。

(1)2a + b = 7、a – b = 1

(2)3x – 2y = 8、2x + y = 5

(3)2x + y = 10、4x – 2y = 0

(4)3p + 2q = 11、2p – q = 4

(5)4x – 3y = 5、2x + y = -1

(6)3a + 4b = 13、a + 2b = 7

(7)3x+2(x-3y)=-9、x+y=7

(8)x-4y=9、0.3x-0.8y=1.1

(9)2x+y=1、x+3(x+y)=7

(10)0.3x-0.2y=1.8、x-2y=-10

【解答&解説】

(1)2a + b = 7、a – b = 1

2つ目の式より、a=b+1であることがわかります。

これを2a+b=7に代入すると、2(b+1)+b=7より、

3b+2=7となるので、3b=5よりb=5/3・・・(答)となります。

b=5/3をa=b+1に代入して、a=8/3・・・(答)となります。

※SPIでは3分の5は5/3と表記されます。詳しくは「SPIで分数に関する知識は必須!計算方法や表記の注意点を徹底解説!」をご覧ください。

(2)3x – 2y = 8、2x + y = 5

2つ目の式より、y=5-2xであることがわかります。これを1つ目の式に代入して、

3x-10+4x=8より、7x=18となるので、x=18/7・・・(答)となります。

よって、y=5-36/7=-1/7・・・(答)となります。

(3)2x + y = 10、4x – 2y = 0

2つ目の式の両辺を2で割ってみます。すると、2x – y=0となりますね。

したがって、y=2xです。これを1つ目の式に代入して、

4x=10となるので、x=5/2・・・(答)となります。よって、y=5・・・(答)となります。

(4)3p + 2q = 11、2p – q = 4

2つ目の式より、q=2p-4です。

これを1つ目の式に代入して、3p+4p-8=11となるので、7p=19よりp=19/7・・・(答)となります。

よって、q=38/7 – 4=10/7・・・(答)となります。

(5)4x – 3y = 5、2x + y = -1

2つ目の式よりy=-2x – 1となります。これを1つ目の式に代入して、

4x+6x+3=5より10x=2となるので、x=1/5・・・(答)となります。

よってy=-2/5-1=-7/5・・・(答)となります。

(6)3a + 4b = 13、a + 2b = 7

2つ目の式の両辺を3倍すると、3a + 6b=21となりますね。

これから3a + 4b = 13を引くと、2b=8となりますね。

よってb=4・・・(答)が求まります。

これをa + 2b = 7に代入して、a+8=7となるので、a=-1・・・(答)となります。

(7)3x+2(x-3y)=-9、x+y=7

まずは1つ目の式を展開して整理します。

すると、5x-6y=-9となりますね。

2つ目の式を変形すると、x=7-yとなります。これを5x-6y=-9に代入して、

35-5y-6y=-9より、-11y=-44となるので、y=4・・・(答)となります。

y=4をx=7-yに代入して、x=3・・・(答)となります。

(8)x-4y=9、0.3x-0.8y=1.1

2つ目の式の両辺を10倍して、3x-8y=11としておきます。

1つ目の式より、x=4y+9です。これを3x-8y=11に代入して、

12y+27-8y=11より、4y=-16となるので、y=-4・・・(答)となります。

y=-4をx=4y+9に代入して、x=-7・・・(答)となります。

(9)2x+y=1、x+3(x+y)=7

2つ目の式を展開して整理すると、4x+3y=7となります。

1つ目の式よりy=-2x+1です。これを4x+3y=7に代入して、

4x-6x+3=7より、-2x=4となるので、x=-2・・・(答)が求まります。

x=-2をy=-2x+1に代入して、y=5・・・(答)となります。

(10)0.3x-0.2y=1.8、x-2y=-10

1つ目の式の両辺を10倍して、3x-2y=18としておきます。

2つ目の式より、x=2y-10です。これを3x-2y=18に代入して、

6y-30-2y=18より、4y=48となるので、y=12・・・(答)となります。

y=12をx=2y-10に代入して、x=14・・・(答)となります。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

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いかがでしたか?

今回はSPIの非言語(数学)の問題を解くために必要な一次方程式と連立方程式の練習問題をご用意しました。

一次方程式と連立方程式は解き方を知らないとSPIの非言語は壊滅的な点数になる可能性が高いので、必ず解けるようにしておきましょう。

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