【SPI】空欄補充の練習問題15問!本番に近い難易度です

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SPIの言語(国語)では空欄補充問題がほぼ必ず出題されます。

SPIの言語対策・頻出分野・練習問題などを完全解説した記事もぜひ参考にしてください。

空欄補充の問題は解くのに時間がかかってしまう人が多いですが、SPIでは問題1問1問に制限時間が付与されているため、素早く解くためには事前の対策が必須です。

そこで今回は空欄補充の練習問題を15問ご用意しました。

本番のSPIで出題される問題の難易度に近い問題をご用意したので、SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ解いてみてください。

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【SPI】空欄補充の練習問題

SPIの言語(国語)では様々なパターンの空欄補充問題が出題されます。

※詳しくは「SPIの空欄補充問題は受検方式で毛色が違う!例題でわかりやすく解説」をご覧ください。

本記事でも様々なパターンの練習問題をご用意しました。

制限時間=1問あたり1分(最大2分)を目安に解いてみてください。

SPIの練習問題433問をすべて無料で掲載している記事もぜひ参考にしてください。

【問題1】

以下3つの文を完成させるために、以下の選択肢1〜5の中から最もつながりのよいものを1つずつ選びなさい。ただし、同じ選択肢を重複して使うことはできないものとする。

A:【 】、特定の病気を併発している人は、副作用が強く出ていることが研究でわかってきた。

B:【 】、あと20年は現在の治療法が続くと予測されている。

C:【 】、薬の副作用によってウイルスを完全に駆除できる。

  1. 兆候が現れてから3日以内であれば
  2. 新しい薬の開発は期待していたほどは進んでおらず
  3. ウイルスの有名な特性として
  4. 治療例や患者数に増えるにつれて
  5. 治療の重要性を常に意識して

【答え】

3つの文章を完成させる空欄補充の問題はWEBテスティング型のSPIで出題されます。

※「SPIのWEBテスティングとは?完全解説!本にも掲載されていない極秘裏ワザもご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。

文のつながりを考えると、答えはA=4、B=2、C=1・・・(答)となります。

【問題2】

以下の文中のア〜エの空欄に1〜4の語句を入れて文を完成させるとき、最も適切な組み合わせを答えなさい。

「鉄の帝国」と呼ばれ【ア】【イ】【ウ】【エ】情報を外部に漏らさぬよう徹底していた。

  1. 現代でいうところの知的財産を隠し
  2. 強大になった
  3. 鉄を作る技術を独占したことによって
  4. アナトリア人は

【答え】

ア=3、イ=2、ウ=4、エ=1

【問題3】

以下の文中のア〜オの空欄に1〜5の語句を入れて文を完成させるとき、最も適切な組み合わせを答えなさい。

ニガウリの苗が生長して【ア】【イ】【ウ】【エ】【オ】長さ20〜30cm程度の未熟果を収穫するのが一般的である。

  1. 1回目の追肥を行い
  2. 出てきたつるがある程度伸びたら
  3. ネットに絡ませて緑のカーテンにするか
  4. 支柱に絡ませて2回目の追肥を行い
  5. さらにつるが伸びたら

【答え】

ア=2、イ=1、ウ=5、エ=3、オ=2

【問題4】

以下の文中のア〜オの空欄に1〜5の語句を入れて文を完成させるとき、最も適切な組み合わせを答えなさい。

かつて景観問題といえば【ア】【イ】【ウ】【エ】【オ】景観問題も最近はみられるようになってきた。

  1. 利益を優先する不動産開発業者と
  2. 間の対立が多かったが
  3. 作品優先の建築家が起こす
  4. 近頃は
  5. 環境を守ろうとする周辺住民との

【答え】

ア=1、イ=5、ウ=2、エ=4、オ=3

【問題5】

文中の空欄に入る最も適切なものを選択肢1〜6の中から1つ選びなさい。

多くの人は不要なものを捨てればスッキリする。しかしこれは、捨てるという行為の【 】が快楽だということであり、捨てるという行為自体が快楽かどうかという話とは異なるので注意が必要だ。

  1. 過程
  2. 結果
  3. 決定
  4. 体験
  5. 予定
  6. 想像

【解答&解説】

「捨てればスッキリ」と「捨てるという行為自体が快楽かどうかという話とは異なる」がヒントになります。

正解は2・・・(答)です。

【問題6】

文中の空欄に入れる語句として最も適切なものを選択肢1〜4の中から1つ選びなさい。

自然科学はその内部の諸分野間に整合性が必要である。なので、ある一人の科学者の業績はパズル全体の中の1つのピースのようなものである。しかし、人文・社会系の学問においては【 】

  1. 個人の考えがもっとずっとほかから独立して存在できる
  2. 考え方の違いはこのように単純にわりきってしまえるものではない
  3. 考えなければならないのは科学技術をめぐる人間の在り方である
  4. 膨大な量の知識を誰もが理解することは不可能である

【解答&解説】

文中に「しかし」とあるので、人文・社会系の学問は自然科学のように整合性が求められないということがわかります。

よって答えは1・・・(答)となります。

【問題7】

文中の空欄に入る最も適切なものを選択肢1〜6の中から1つ選びなさい。

段取りは数学の証明問題でも料理でも大切である。前者において「証明すべき命題」は必ず指示されている。それが料理でいえば料理の【 】である。証明には前提となる仮定が存在しており、これが料理でいうと素材といえる。

  1. 腕前
  2. 道具
  3. 味付け
  4. 完成形
  5. 献立表
  6. 調理法

【解答&解説】

正解は4・・・(答)です。

命題は数学の証明問題の最終的な完成した形であると考えられるので、選択肢の中では「完成形」が適しています。

【問題8】

以下の文中のア〜エの空欄に1〜4の語句を入れて文を完成させるとき、最も適切な組み合わせを答えなさい。

ヤモリのように【ア】【イ】【ウ】【エ】今でもそれなりに繁栄している。

  1. それに適応した
  2. 爬虫類は
  3. 食べ物に注目し
  4. シロアリという

【答え】

ア=4、イ=3、ウ=1、エ=2

【問題9】

以下3つの文を完成させるために、以下の選択肢1〜5の中から最もつながりのよいものを1つずつ選びなさい。ただし、同じ選択肢を重複して使うことはできないものとする。

A:【 】、アメリカではクリスマスの飾りにするくらい重宝されている植物である。

B:【 】、一年を通して青々としているため生命力の象徴と言われている。

C:【 】、鳥のくちばしに付着しやすい。

  1. ヤドリギは鳥の巣のような形状をしているので
  2. ヤドリギの種子は粘液質の果実で包まれているため
  3. ヤドリギは寄生する木が枯れても自分で光合成をすることが可能で
  4. ヤドリギは幸運をもたらす神聖な樹と言われており
  5. ヤドリギは日本では知名度が低いが

【解答&解説】

まずAですが、「アメリカでは」とあるのでそれと比較する文が【 】内にくると予想できます。

選択肢5には「日本では」とあるので、A=5・・・(答)であることがわかります。

続いてBですが「生命力の象徴」とあるので、「枯れても自分で光合成をすることが可能で」が含まれている3・・・(答)が答えとなります。

最後のCですが「鳥のくちばしに付着しやすい」とあるので、「粘液質の果実で包まれているため」が含まれている2・・・(答)が答えとなります。

【問題10】

以下の文中のア〜オの空欄に1〜5の語句を入れて文を完成させるとき、最も適切な組み合わせを答えなさい。

日本の産業で【ア】【イ】【ウ】【エ】【オ】なっている。

  1. 各元素の化学的性質が似ていることから
  2. 10種類以上もの希土類元素からなるが
  3. レアメタルとして一括され
  4. 31種類のレアメタルの1つと
  5. 先端技術を支えるレアアースは

【答え】

ア=5、イ=2、ウ=1、エ=3、オ=4

【問題11】

以下の空欄に入る最も適切なものを選択肢1〜5の中から1つ選びなさい。

相手方と議論の【 】をする

  1. 応援
  2. 応対
  3. 応答
  4. 応戦
  5. 応酬

【解答&解説】

答えは5・・・(答)となります。応酬をする=やり取りをするという意味です。

【問題12】

以下の文中のアとイに入る最も適切なものを選択肢1〜6の中から1つ選びなさい。

数値表記で空位を表し示す記号は大昔からたくさんの文明で見られるが、【ア】としては7世紀のインドの数学者が初めてで、「どんな数にゼロをかけても結果は常にゼロである。どんな数にゼロを加減してもその値に変化はない」とし、これがゼロの【イ】として広まった。

  1. 【ア】演算対象、【イ】概念
  2. 【ア】演算対象、【イ】記号
  3. 【ア】演算対象、【イ】数字
  4. 【ア】四則演算、【イ】概念
  5. 【ア】四則演算、【イ】記号
  6. 【ア】四則演算、【イ】数字

【解答&解説】

まずイからですが、「ゼロの【イ】として広まった」とあるので、ピッタリあてはまるのは「概念」のみです。

よってイ=概念となります。

アは演算対象か四則演算ですが、アの後ろに「どんな数にゼロをかけても結果は常にゼロである」とあり、ゼロを演算する対象として扱っていることがわかるので、ア=演算対象となります。

よって答えは1・・・(答)です。

【問題13】

以下の文中のア〜オの空欄に1〜5の語句を入れて文を完成させるとき、最も適切な組み合わせを答えなさい。

免疫抑制剤が山の土の中にいた【ア】【イ】【ウ】【エ】【オ】現代の医薬品開発ではかなり一般的である。

  1. 作り出されたように
  2. 土の中の菌を培養して
  3. 微生物から
  4. 有用物質を探すのは
  5. 菌が作り出す

【答え】

ア=3、イ=1、ウ=2、エ=5、オ=4

【問題14】

以下の空欄に入る最も適切なものを選択肢1〜5の中から1つ選びなさい。

頼まれても【 】引き受けることはないだろう。

  1. おめおめと
  2. そそくさと
  3. おいそれと
  4. ぬけぬけと
  5. おのずと

【解答&解説】

答えは3・・・(答)です。おいそれと=すぐには、気軽にはという意味です。

【問題15】

以下のア〜ウの空欄に入れる語として最も適切なものを選択肢1〜3の中から1つずつ選びなさい。ただし、それぞれの語は1カ所のみ用いるものとします。

およそある国が外国と交流するのは国民の生活上の理由か、または【ア】を得たり、あるいは工業、産業に何らかの必要があるためである。この国は必需品は豊富にあり産業も発達しており、国民も【イ】の精神に富んでいる。こちらが求めることのない外国人たちの貪欲と侵略から、身を守るために交流を閉ざすのは当然であって【ウ】な政策である。

  1. 進取
  2. 賢明
  3. 便益

【答え】

ア=3、イ=1、ウ=2

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いかがでしたか?

今回はSPIの言語(国語)で必ず出題される空欄補充の練習問題を15問ご紹介しました。

空欄補充は落ち着いて解けば得点に繋げやすい問題なので、必ず事前に対策をしておきましょう。

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