SPIで「異常な回答時間」と表示される理由と対処法をご紹介

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SPIを受検していると「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」という表示が出てくることがあります。

初めてその表示が出てきた人はびっくりするでしょう。

今回はSPIを今までに100回以上も受検し、日本一SPIを熟知しているSPIマスターの私カズマがSPIで「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」と表示される理由と対処法について解説していきます。

SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

これは私が100回以上ものSPI受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

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SPIで「異常な回答時間」と表示される理由

冒頭でも解説した通り、SPIを受検していると「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」という表示が出てくるケースがあります。

Yahoo!知恵袋を見てみると、以下のような投稿が行われています。

webテストを受験していたら「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」と表示されました。いたって普通に受けていたのですが、なにか問題があったのでしょうか。。

出典:Yahoo!知恵袋

「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」が表示されると、SPIが中断され、何も操作ができなくなってしまいます。

以上が表示される理由はネット回線の接続不良です。

「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」と表示された場合はLANケーブルの配線状態をチェックしたり、PCを再起動したり、Wi-Fiルーターを再起動・再接続したりしてネット回線の接続を見直してください。

SPIで「異常な回答時間」と表示された場合の対処法

上記でも解説した通り、SPIで「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」と表示された場合はSPIの受検ができなくなってしまいます。

SPIを再受検するためにはWEBテストヘルプデスクにお問い合わせをして、再度SPIを受検できるように手配してもらう必要があります。

お問い合わせ方法は電話もしくはメールとなります。

ヘルプデスクの電話番号は0570-012-921です。メールでのお問い合わせを希望する場合はSPIのお問い合わせフォームに必要事項を記入してお問い合わせをしましょう。

※WEBテストヘルプデスクの営業時間は9:00~18:00(土日祝含む毎日)です。

ちなみにですが、メールよりも電話の方が対応が早く、スムーズに再受検の手配をしてくれるのでおすすめです。

SPIで「異常な回答時間」と表示されないためにできること

SPIで「異常な回答時間を記録したためテストを中断しました」と表示されないためにできることとしては以下の2つがあります。

  • ネットの通信速度を確認しておく
  • 画面の拡大率を確認しておく

それぞれ詳しく解説していきます。

ネットの通信速度を確認しておく

SPIで「異常な回答時間」と表示されないためにはネットの通信速度が何よりも重要です。

しっかりとネットに接続できている状況でSPIを受検してください。

ネットの通信速度があまりにも遅かったり、受検の途中でネットが切れてしまう事態を未然に防ぎましょう。

不安な人は受検前にYouTubeなどで何か動画を見てみてください。その動画がスムーズに見れて、尚且つある程度高画質であればネットの通信速度に問題はないでしょう。

逆に、動画がスムーズに進まなかったり、画質がかなり粗い場合はネットの通信速度が遅い可能性があるので注意が必要です。

家に快適なネット環境がない人はネットカフェでSPIを受検することを検討しましょう。

ネットカフェに設置されているPCを使えば、ネットの通信速度を心配することなくSPIを受検できます。

SPIをネットカフェで受検するときの注意点!おすすめのネットカフェもご紹介」という記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。

画面の拡大率を確認しておく

これは「異常な回答時間」とは関係ありませんが、SPIの受検前には画面の拡大率を確認しておきましょう。

SPIの受検画面が小さい状態で受検すると画面が見切れてしまい、受検画面にある「次へ」のボタンがクリックできない状況になることがあります。

※「次へ」ボタンをクリックすると次の問題に進むことができます。

SPIでは問題ごとに制限時間が設定されています。制限時間を過ぎてしまうと自動的に次の問題に進んでしまう仕様です。

「次へ」のボタンがクリックできないと、自ら次の問題に進むことができません。制限時間が過ぎるまで待機することになり、大幅な時間ロスになってしまいます。

詳しくは「SPIの画面が見切れる原因は?解像度NGって?解決策もご紹介」をご覧ください。

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今回はSPIで「異常な回答時間」と表示される理由と対処法をご紹介していきました。

SPIはネット環境を万全にしてから受検するようにしましょう!

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