【SPI】熟語の成り立ちの練習問題50問!解答&解説付き

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SPIのWEBテスティング、インハウスCBTの言語(国語)では最初に熟語の成り立ちという問題が出題されます。

SPIの言語対策・頻出分野・練習問題などを完全解説した記事もぜひ参考にしてください。

熟語の成り立ちは言語の問題の中で最も易しい問題なので確実に得点に繋げたいところです。

本記事では熟語の成り立ちの練習問題を50問ご用意しました。

解答&解説も付いているので、SPI(WEBテスティング、インハウスCBT)を受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ解いてみてください。

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【SPI】熟語の成り立ちの練習問題50問

SPIの練習問題433問をすべて無料で掲載している記事もぜひ参考にしてください。

熟語の成り立ち問題がどんな問題かわからない人はまず「SPIの熟語の成り立ちとは?例題で解説&必ず覚えておくべきことをご紹介」をご覧いただき、その後に以下の練習問題を解くことをおすすめします。

【練習問題】

(1)〜(50)の熟語の成り立ち方として適したものを以下の選択肢1〜5の中から1つ選びなさい。

  1. 主語と述語の関係にある
  2. 動詞の後に目的語をおく
  3. 前の漢字が後の漢字を修飾する
  4. 似た意味をもつ漢字を重ねる
  5. 反対の意味をもつ漢字を重ねる

(1)模造

(2)延命

(3)滅亡

(4)壮観

(5)当落

(6)憶測

(7)喫茶

(8)金庫

(9)存在

(10)氷解

(11)断念

(12)議題

(13)逸脱

(14)遅刻

(15)賞罰

(16)犠牲

(17)人為

(18)災禍

(19)納税

(20)添削

(21)降伏

(22)超越

(23)必至

(24)悲劇

(25)長短

(26)脱帽

(27)除湿

(28)真偽

(29)国立

(30)廉価

(31)永久

(32)損得

(33)基礎

(34)渡米

(35)年長

(36)修行

(37)温暖

(38)粗密

(39)微笑

(40)閉店

(41)柔軟

(42)虚実

(43)洋画

(44)行進

(45)在宅

(46)雷鳴

(47)脅威

(48)屈伸

(49)日没

(50)温泉

【解答&解説】

(1)「模造」は「模倣して造る」と読むことができるので、答えは3です。

(2)「延命」は「命を延ばす」と読むことができるので、答えは2です。

(3)「滅亡」ですが、「滅ぶ」と「亡くなる」の組み合わせなので、答えは4となります。

(4)「壮観」は「壮大な観点」と読むことができるので、答えは3です。

(5)「当落」は「当たる」と「落ちる」の組み合わせで反対の意味を示しているので、答えは5となります。

(6)「憶測」は「憶」も「測」もともに「推しはかる」という意味があるので答えは4です。

(7)「喫茶」は「茶を満喫する」と読めるので答えは2となります。

(8)「金庫」は「お金の倉庫」と読めるので答えは3となります。

(9)「存在」は同じ意味を持つ漢字を組み合わせてできているので、答えは4となります。

(10)「氷解」は「氷が解ける」と読めるので答えは1となります。

(11)「断念」は「念を断つ」と読めるので答えは2となります。

(12)「議題」は「議論するためのお題」と読むことができるので答えは3となります。

(13)「逸脱」は「逸する」と「脱する」の組み合わせでどちらも同じ意味なので、答えは4となります。

(14)「遅刻」は「遅い時刻」と読めるので答えは3となります。

(15)「賞罰」は「賞」と「罰」という反対の意味を持つ漢字の組み合わせなので答えは5となります。

(16)「犠牲」はどちらも「生贄(いけにえ)」という意味を表しているので答えは4となります。

(17)「人為」は「人が為す」と読めるので答えは1となります。

(18)「災禍」はどちらも「災い」という意味を表しているので、答えは4です。

(19)「納税」は「税金を納める」と読めるので答えは2となります。

(20)「添削」は「添える」と「削る」の組み合わせなので答えは5となります。

(21)「降伏」は「降る(くだる)」と「伏す(ふす)」の組み合わせなので、答えは4となります。

(22)「超越」は「超える」と「越す」なのでどちらも同じ意味です。よって答えは4です。

(23)「必至」は「必ず至る」と読めるので答えは3です。

(24)「悲劇」は「悲しい劇」と読めるので答えは3です。

(25)「長短」は「長い」と「短い」の組み合わせなので答えは5です。

(26)「脱帽」は「帽子を脱ぐ」と読むことができるので、答えは2です。

(27)「除湿」は「湿気を除く」と読むことができるので、答えは2です。

(28)「真偽」は「真」と「偽」という反対の意味を持つ漢字を組み合わせているので答えは5となります。

(29)「国立」は「国が立てた」と読めるので答えは1となります。

(30)「廉価」の「廉」は「安い」という意味です。つまり「安い価格」と読むことができるので、答えは3となります。

(31)「永久」は「永遠(恒久)」という意味を持つ2つの漢字からできているので、答えは4となります。

(32)「損得」は「損」と「得」という反対の意味を持つ漢字を組み合わせてできているので、答えは5となります。

(33)「基礎」は「基本」の「基」と「礎(いしずえ)」という同じ意味を持つ漢字の組み合わせでできているので、答えは4となります。

(34)「渡米」は「米(アメリカ)に渡る」と読めるので、答えは2となります。

(35)「年長」は「年が長い」と読めるので、答えは1となります。

(36)「修行」は「行いを修める」と読めるので、答えは2となります。

(37)「温暖」は同じ意味を重ねているので、答えは4となります。

(38)「粗密」は「粗い」と「蜜」という反対の意味を持つ漢字の組み合わせなので、答えは5です。

(39)「微笑」は「微妙な笑い」と読めるので、答えは3です。

(40)「閉店」は「店を閉める」と読めるので、答えは2です。

(41)「柔軟」はともに「やわらかい」という意味なので、答えは4です。

(42)「虚実」は「嘘」と「真実」という意味なので、答えは5です。

(43)「洋画」は「西洋の絵画」という意味なので、答えは3となります。

(44)「行進」は「行く」と「進む」という似たような意味を持つ漢字を組み合わせているので、答えは4となります。

(45)「在宅」は「宅(=家)に存在する」と読めるので、答えは2です。

(46)「雷鳴」は「雷が鳴る」と読めるので、答えは1です。

(47)「脅威」は「脅す」と「威嚇」という似たような意味を持つ漢字の組み合わせなので、答えは4です。

(48)「屈伸」は「屈する」と「伸ばす」という反対の意味を持つ漢字の組み合わせなので、答えは5となります。

(49)「日没」は「日が没する」と読むことができるので、答えは1となります。

(50)「温泉」は「温かい泉」と読めるので、答えは3となります。

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いかがでしたか?

今回はSPI(WEBテスティング、インハウスCBT)の言語(国語)で一番最初に出題される熟語の成り立ち問題を50問ご紹介しました。

熟語の成り立ちは数をこなせば解き方・考え方が自然と身につくので、ぜひSPIの問題集なども使ってたくさんの問題をこなすようにしましょう。

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