SPIのテストセンター・ペーパーテストの言語(国語)では「語句の意味」という問題が試験範囲に含まれています。
※SPIのペーパーテスト(筆記試験・マークシート)を完全解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。
語句の意味問題は用意された語句の意味を答えるという非常にシンプルな問題です。意味を知っているか知らないかだけの問題なので、なるべく多くの語句を事前に覚えておきましょう。
今回はSPIで出題されやすい語句の意味を練習問題形式で30個ご紹介していきます。
SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ解いてみてください。
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【SPI】語句の意味の例題
SPIで出題される語句の意味問題は以下のような問題となります。
※「SPIとは?対策方法や問題・例題をすべて紹介!適性検査SPIはこれで完璧だ!」もぜひ合わせてご覧ください。
【例題】
以下の太字の言葉と意味が最も合致するものを選択肢1〜5の中から1つ選びなさい。
概して、年を取るほど早起きになるものだ
- すべからく
- 大して
- おしなべて
- 明らかに
- しかして
【解答】
答えは3のおしなべて(=大体の傾向として)
SPIで出題される語句の意味問題はその語句自体の意味を知らないと解けないケースが多いです。
なので、解き方のコツなどははっきり言ってありません。語句をどれだけたくさん知っているかが勝敗を分けます。
なので、SPIの受検までに時間がある人はできるだけたくさんの語句をインプットしておきましょう。
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※おすすめのWEBテスティングの問題集をランキング形式でご紹介した記事もぜひ参考にしてください。
【SPI】語句の意味が出題される受検方式
SPIにはテストセンター、WEBテスティング、インハウスCBT、ペーパーテストの4つの受検方式がありますが、語句の意味問題が出題されるのはテストセンターとペーパーテストのみです。
※SPIのペーパーテストを完全解説した記事もぜひ参考にしてください。
なので、WEBテスティングもしくはインハウスCBTでSPIを受検予定の人は語句の意味問題の勉強・対策はしないようにしてください。
そもそも出題されないので時間の無駄になるだけです。
その代わり、WEBテスティング、インハウスCBTでは熟語の成り立ち問題が出題されますので、そちらの勉強・対策をしましょう。
SPIの熟語の成り立ちについて詳しく解説した記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。
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【SPI】語句の意味の頻出単語100個
最後にSPIの語句の意味問題でよく出題される単語を100個まとめました。
テストセンター、ペーパーテスト型のSPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ覚えておきましょう。
- 履行(りこう)=約束されたことを実際に実行すること
- 梗概(こうがい)=あらすじのこと
- 私淑(ししゅく)=ひそかに尊敬し、師と仰ぐこと
- 鼓舞(こぶ)=励まして奮い立たせること
- 崇高(すうこう)=気高く、尊いこと
- 領袖(りょうしゅう)=ある集団の長となる指導者のこと
- 猜疑(さいぎ)=疑って疑心暗鬼になること
- 刮目(かつもく)=目をこすってよく見ること
- 流布(るふ)=世の中に広まること
- 言外(げんがい)=言葉に出さない部分
- 安閑(あんかん)=安らかで静かなこと
- 進言(しんげん)=自分よりも役職が上の人に意見を申し出ること
- 大綱(たいこう)=大まかな内容
- 滔滔(とうとう)=次から次へとよどみなく話すさま
- 拮抗(きっこう)=実力がほぼ同じであること
- 至言(しげん)=本質を突いた言葉
- 逡巡(しゅんじゅん)=決断できずにぐずぐずすること
- 証左(しょうさ)=証拠のこと
- 幇間(ほうかん)=客の機嫌を取る人。太鼓持ち
- 伝播(でんぱ)=広まること
- 寡聞(かぶん)=見聞が狭くて知識を持たないこと
- 増長(ぞうちょう)=次第につけあがって高慢になること
- 畏敬(いけい)=尊敬の念を持つこと
- 一瞥(いちべつ)=ちらっと見ること
- 収斂(しゅうれん)=同質、同等にまとまること。縮むこと
- 諸般(しょはん)=さまざまな事柄
- 懐柔(かいじゅう)=うまく手なづけて従わせること
- 峻別(しゅんべつ)=厳密に区別すること
- 回視(かいし)=過去を振り返ること
- 大目(おおめ)=寛大にすること
- 市井(しせい)=人家が集まっているところ
- 披瀝(ひれき)=気持ちなどを隠さずにすべて打ち明けること
- 出色(しゅっしょく)=他よりも目立って優れていること
- 折衷(せっちゅう)=それぞれの良い点を取って1つに合わせること
- 推察(すいさつ)=思いやりを持って心配すること
- 老成(ろうせい)=経験を積むことで円熟すること
- 超然(ちょうぜん)=俗事に拘らず、ゆうゆうとしているさま
- 笑殺(しょうさつ)=問題にしないこと
- 枢軸(すうじく)=物事の中心となる重要部分
- 中原(ちゅうげん)=天下の中央
- 演繹(えんえき)=一般論から個別のものを推論すること
- 佳境(かきょう)=面白くなったところ
- 気脈(きみゃく)=連絡、気持ちの繋がり
- 庶幾(しょき)=心から願うこと
- 恬淡(てんたん)=欲がないこと
- 杜撰(ずさん)=いい加減なこと
- 稀有(けう)=珍しいこと
- 早晩(そうばん)=近い将来
- 精細(せいさい)=詳しく細かいこと
- 即妙(そくみょう)=気が利いていること
- 識見(しきけん)=物事を正しく判断する力
- 垂涎(すいぜん)=ある物をしきりに欲しがること
- 激賞(げきしょう)=大いに褒めること
- 卓見(たっけん)=優れた意見
- 克明(こくめい)=細部まで念を入れて手落ちのないこと
- 参画(さんかく)=仲間に入ること
- 細事(さいじ)=細々したこと。つまらないこと
- 進取(しんしゅ)=自ら進んでことをなすこと
- 鎬(しのぎ)を削る=激しき争う
- 義憤(ぎふん)=不正なことに憤ること
- 大度(たいど)=度量の大きいこと
- 言下(げんか)=言い終わった直後
- 省察(せいさつ)=自身を反省して考えること
- 迎合(げいごう)=相手に調子を合わせること。媚びを売ること
- 雄飛(ゆうひ)=勢い盛んに活動すること
- 晦日(みそか)=月の最後の日
- 忖度(そんたく)=相手の心の中をおしはかること
- 断腸(だんちょう)=とても辛いこと
- 督励(とくれい)=監督し励ますこと
- 僭越(せんえつ)=さしでがましいこと
- 暁通(ぎょうつう)=とても熟知していること
- 涵養(かんよう)=徐々に教え養うこと
- 奢侈(しゃし)=必要な程度や身分を超えた贅沢
- 杞憂(きゆう)=必要ない心配をすること
- 歴然(れきぜん)=はっきりとしていること
- 比肩(ひけん)=同等のものとして並ぶこと
- 虚心(きょしん)=先入観を持たないこと
- 典拠(てんきょ)=引用した資料
- 閨秀(けいしゅう)=学問や芸術などに優れた女性
- 恭順(きょうじゅん)=つつしんで命令などに従うこと
- 陶冶(とうや)=性質や丹生力を円満に鍛え育てること
- 姑息(こそく)=その場のしのぎの間に合せ
- 秘匿(ひとく)=秘密にすること
- 遜色(そんしょく)=見劣り
- 隘路(あいろ)=狭くて進むのが困難な道
- 恣意(しい)=自分の思うまま
- 粗忽(そこつ)=軽はずみでそそっかしいこと
- 籠絡(ろうらく)=丸め込んで思い通りに操ること
- 看過(かんか)=見逃すこと
- 漸次(ぜんじ)=だんだん、次第に
- 英気(えいき)=何かをしようとする元気
- 愁眉(しゅうび)=心配そうな顔付き
- 桎梏(しっこく)=手かせ足かせ。自由を束縛するもの
- 詮議(せんぎ)=話し合って物事を明らかにすること
- 端緒(たんしょ)=糸口。手がかり
- 吹聴(ふいちょう)=言いふらすこと
- 腐心(ふしん)=事を成し遂げようと心をくだくこと。苦心
- 閉口(へいこう)=手に負えなくて困ること
- 謬見(びゅうけん)=誤った意見や考え
- 営営(えいえい)=コツコツと励むさま。せっせと働く様子
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【SPI】語句の意味の練習問題
最後に、語句の意味の練習問題を30問ご用意しました。
SPIを受検予定の人は必ず解いておきましょう。
※SPIの練習問題433問をすべて無料で掲載している記事もぜひ参考にしてください。
【練習問題】
以下の太字部分の言葉と意味が最も合致するものを選択肢1〜5の中から1つ選びなさい。
(1)そうするより仕方ない事情
- 忌憚ない
- 如才ない
- 抜き差しならない
- 滅相もない
- 拠ん所ない
(2)関心が向くようにそれとなく誘う
- 水をさす
- 水を向ける
- 打診する
- 手を回す
- 呼び水になる
(3)照れくさく、気恥ずかしい
- はがゆい
- おもはゆい
- もどかしい
- 後ろめたい
- 不甲斐ない
(4)そのことだけに関わり、他を疎かにする
- ひたる
- かまける
- かかりきる
- いそしむ
- なおざりにする
(5)必ずしも間違いとは言い切れない
- あまつさえ
- あながち
- いみじくも
- さしずめ
- はなはだ
(6)心がいやしい
- あくどい
- すげない
- はかばかしい
- さもしい
- かいがいしい
(7)細かいところまではっきりしているさま
- 明らか
- 細やか
- 際やか(きわやか)
- あざやか
- つまびらか
(8)どうにもならないことを残念がる
- 手に病む
- ほぞをかむ
- 胸を痛める
- 手をこまねく
- こうべをたれる
(9)包み隠さないさま
- 暴露
- 露呈
- あけすけ
- 垢抜け
- 筒抜け
(10)いかにも賢そうなさま
- 物知り顔
- さかしげ
- 利発
- 小利口
- 半可通
(11)物がゆらゆらと揺れる
- そよぐ
- はためく
- たゆたう
- ぶれる
- ふるえる
(12)祝福の言葉を述べる
- あげつらう
- かしずく
- ことほぐ
- たまわる
- もうしあげる
(13)勝てる見込みが極めて高い
- 目算
- 概算
- 試算
- 打算
- 公算
(14)ある物事を行うのに役に立つ
- 与る(あずかる)
- 供する
- 充てる
- 支える
- 資する
(15)なりふり構わず懸命に事にあたっている様子
- けなげ
- ひたむき
- やみくも
- おおわらわ
- てんてこまい
(16)そうなることが避けられないこと
- 必須
- 必中
- 必至
- 逼迫
- 必死
(17)やるべきことをわざと怠けてやらないこと
- 横柄
- 横着
- 専横
- 無為
- 杜撰(ずさん)
(18)心で見積りを立てること
- 算段
- 胸算用
- 推定
- 皮算用
- 目論見
(19)思わず涙がこぼれた
- おざなりの
- 怪訝な
- 不測の
- 不覚の
- 不慮の
(20)ある物をやたらと欲しがること
- 嘱望
- 宿願
- 待望
- 垂涎(すいぜん)
- 貪欲
(21)他人の批判に批判で言い返すこと
- 反駁(はんばく)
- 弁駁(べんばく)
- 応戦
- 反目
- 逆ねじ(さかねじ)
(22)大目に見ること
- 贔屓(ひいき)
- 目こぼし
- 甘やかし
- 大雑把
- 知らん顔
(23)文章に無駄が多く、しまりのないさま
- 冗漫
- 散漫
- 蛇足
- 漫然
- 放漫
(24)ある方向へと動く勢い。成り行き。
- 筆勢
- 加勢
- 権勢
- 大勢(たいせい)
- 趨勢(すうせい)
(25)扱い方がぞんざいなこと
- 粗悪
- 粗漏
- 粗製
- 粗野
- 粗略
(26)物事を正しく判断する力
- 識見
- 強起
- 領袖
- 刮目
- 気鋭
(27)細部まで念を入れて手落ちのないこと
- 克明
- 心服
- 進取
- 激賞
- 流布
(28)あらすじ
- 精緻
- 梗概(こうがい)
- 跳梁(ちょうりょう)
- 安閑
- 高尚
(29)役所などに勤めること
- 出仕
- 崇高
- 私淑
- 履行
- 射幸
(30)考えて実行すること
- 言外
- 落成
- 画策
- 博覧
- 慧眼
【解答&解説】
(1)そうするより仕方ない事情
- 忌憚ない=遠慮がない
- 如才ない=気が利いており、抜かりがない
- 抜き差しならない
- 滅相もない=とんでもない
- 拠ん所ない・・・(答)
(2)関心が向くようにそれとなく誘う
- 水をさす=上手くいっている関係や物事の邪魔をする
- 水を向ける・・・(答)
- 打診する=相手の考えを聞いて事前に反応を伺う
- 手を回す=密かに手段をめぐらす
- 呼び水になる=事を起こす誘いになる
(3)照れくさく、気恥ずかしい
- はがゆい=もどかしい
- おもはゆい・・・(答)
- もどかしい=思うように物事が進まず、イライラする
- 後ろめたい=気がとがめる
- 不甲斐ない=意気地がなくて情けない
(4)そのことだけに関わり、他を疎かにする
- ひたる=入りきる
- かまける・・・(答)
- かかりきる=1つのことに全力を注ぐ
- いそしむ=熱心につとめる
- なおざりにする=疎かにする
(5)必ずしも間違いとは言い切れない
- あまつさえ=その上に
- あながち・・・(答)
- いみじくも=適切に
- さしずめ=結局
- はなはだ=非常に
(6)心がいやしい
- あくどい=度を超えており、たちが悪い
- すげない=思いやりがない
- はかばかしい=順調に進んでいるさま
- さもしい・・・(答)
- かいがいしい=きびきびと動くさま
(7)細かいところまではっきりしているさま
- 明らか=明白なこと
- 細やか=細かいこと
- 際やか(きわやか)=くっきりと際立つさま
- あざやか=鮮やか
- つまびらか・・・(答)
(8)どうにもならないことを残念がる
- 気に病む=気にかけて悩む
- ほぞをかむ・・・(答)
- 胸を痛める=心配する
- 手をこまねく=何もせずに傍観している
- こうべをたれる=へりくだって謙虚になる
(9)包み隠さないさま
- 暴露=秘密などを暴いて明るみに出すこと
- 露呈=隠れていたことが表に出ること
- あけすけ・・・(答)
- 垢抜け=洗練されていること
- 筒抜け=音声や秘密などがそのまま他人に漏れてしまうこと
(10)いかにも賢そうなさま
- 物知り顔=その物事について知っているかのような顔
- さかしげ・・・(答)
- 利発=頭がいいこと
- 小利口=目先のことにだけ気がついて、抜け目がないさま
- 半可通=中途半端な知識しかないのに、そのことに詳しいようなそぶりをすること
(11)物がゆらゆらと揺れる
- そよぐ=風に吹かれて草などが揺れる
- はためく=風に吹かれて旗などがはたはたと音を立てる
- たゆたう・・・(答)
- ぶれる=正しい位置からずれ動く
- ふるえる=細かく揺れ動く
(12)祝福の言葉を述べる
- あげつらう=欠点や短所などを大袈裟に言う
- かしずく=人の世話をする
- ことほぐ・・・(答)
- たまわる=いただく
- もうしあげる=言う
(13)勝てる見込みが極めて高い
- 目算=もくろみ、計画
- 概算=大まかな計算
- 試算=試しに行う計算
- 打算=利害や損得を見積もること
- 公算・・・(答)
(14)ある物事を行うのに役に立つ
- 与る(あずかる)=物事に関与する
- 供する=差し出す
- 充てる=充当する
- 支える=維持するために力を貸す
- 資する・・・(答)
(15)なりふり構わず懸命に事にあたっている様子
- けなげ=殊勝なさま
- ひたむき=1つのことに熱中するさま
- やみくも=むやみやたらに
- おおわらわ・・・(答)
- てんてこまい=あわて騒ぐこと
(16)そうなることが避けられないこと
- 必須=必ず用いるべきこと
- 必中=必ず命中すること
- 必至・・・(答)
- 逼迫=行き詰まって余裕がないこと
- 必死=必ず死ぬこと、死ぬ覚悟で全力を尽くすこと
(17)やるべきことをわざと怠けてやらないこと
- 横柄=偉そうなさま
- 横着・・・(答)
- 専横=わがまま勝手に振る舞うこと
- 無為=何もしないでぶらぶらしていること
- 杜撰(ずさん)=いいかげんでミスが多いこと
(18)心で見積りを立てること
- 算段=何とか方法を変えて都合をつけること
- 胸算用・・・(答)
- 推定=おしはかって定めること
- 皮算用=「取らぬ狸の皮算用」の略。まだ実現していないことをあてにしてあれこれ計画を立てること
- 目論見=計画
(19)思わず涙がこぼれた
- おざなりの=間に合わせでいいかげんに物事をすませること
- 怪訝な=訳が分からず納得のいかないこと
- 不測の=予測不可能なこと
- 不覚の・・・(答)
- 不慮の=思いがけないこと
(20)ある物をやたらと欲しがること
- 嘱望=将来に望みをかけること
- 宿願=かねてからの願い
- 待望=待ち望むこと
- 垂涎(すいぜん)・・・(答)
- 貪欲=欲が深いこと
(21)他人の批判に批判で言い返すこと
- 反駁(はんばく)=他人に反対して論じ返すこと
- 弁駁(べんばく)=他人の誤りを論じて攻撃すること
- 応戦=相手の攻撃に対して戦うこと
- 反目=仲が悪く睨み合うこと
- 逆ねじ(さかねじ)・・・(答)
(22)大目に見ること
- 贔屓(ひいき)=気に入った人を特別に扱うこと
- 目こぼし・・・(答)
- 甘やかし=わがままにさせておくこと
- 大雑把=雑なこと
- 知らん顔=気づかないふりをすること
(23)文章に無駄が多く、しまりのないさま
- 冗漫・・・(答)
- 散漫=まとまりのないさま
- 蛇足=無駄なもの
- 漫然=ぼんやりとしていること
- 放漫=しまりがなく、いいかげんなこと
(24)ある方向へと動く勢い。成り行き。
- 筆勢=筆や文章の勢い
- 加勢=力を貸して協力すること
- 権勢=権力と勢力
- 大勢(たいせい)=物事の一般的な傾向やおおよその状況。世の中の成り行き
- 趨勢(すうせい)・・・(答)
(25)扱い方がぞんざいなこと
- 粗悪=質が悪いこと
- 粗漏=大雑把で手落ちがあること
- 粗製=作り方が粗雑なこと
- 粗野=荒々しくて洗練されていないこと
- 粗略・・・(答)
(26)物事を正しく判断する力
- 識見・・・(答)
- 強起=記憶力が優れていること
- 領袖=ある集団の長となる指導者
- 刮目=目をこすってよく見ること
- 気鋭=意気込みが鋭いこと
(27)細部まで念を入れて手落ちのないこと
- 克明・・・(答)
- 心服=心から尊敬して従うこと
- 進取=自ら進んでことをなすこと
- 激賞=大いに褒めること
- 流布=世の中に広まること
(28)あらすじ
- 精緻=とても細かいこと
- 梗概(こうがい)・・・(答)
- 跳梁(ちょうりょう)=悪人などがのさばること。はねまわること
- 安閑=安らかで静かなさま
- 高尚=学問や言行などの程度が高くて上品なこと
(29)役所などに勤めること
- 出仕・・・(答)
- 崇高=気高く尊いさま
- 私淑=密かに尊敬し、師とあおぐこと
- 履行=約束んされたことなどを実際に実行すること
- 射幸=偶然の利益や成功をあてにすること
(30)考えて実行すること
- 言外=言葉に出さない部分
- 落成=工事が完了して建築物などが出来上がること
- 画策・・・(答)
- 博覧=広く一般の人が見ること
- 慧眼=物事の本質を見抜く、優れた眼力
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いかがでしたか?
今回はSPIの言語(国語)で出題される語句の意味の練習問題をご紹介していきました。
語句の意味問題はどれだけ多くの単語を知っているかが勝負です。時間に余裕のある就活生・転職活動中の社会人はぜひ多くの語句の意味を暗記しておきましょう。
※SPIの言語対策・頻出分野・練習問題などを完全解説した記事もぜひ参考にしてください。


