SPIで理科・社会は出題されないので勉強不要!今後出題される可能性は?

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就活や転職活動でよく使われているWEBテスト(適性検査)のSPIですが、SPIでは理科・社会は出題されません。なので、理科・社会の勉強・対策は不要です。

今回はSPIでは何の科目が出題されるのか?や理科・社会が今後出題される可能性はあるのか?などについて、SPIの知識量=日本トップクラスを誇る私カズマがわかりやすく解説していきます。

SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

これは私が100回以上ものSPI受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

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SPIで理科・社会は出題されない

冒頭でも結論を述べてしまいましたが、SPIで理科・社会は出題されません。また、今までに一度も出題されたこともありません。

なので、SPIを受検予定の就活生・社会人は理科・社の勉強・対策を行うのは絶対にやめましょう。

出題されない分野や問題の勉強・対策をしても点数に繋がらないので時間の無駄になるだけです。

SPIでは国語・数学・英語・構造把握・性格検査の5科目が用意されています。

SPIの英語について徹底解説した記事もご用意しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

性格検査は特に対策不要なので、対策すべきは国語・数学・英語・構造把握の4科目になります。

※SPIでは国語=言語、数学=非言語(計数)と呼ばれています。

SPIの構造把握とは何かについて例題で解説した記事もぜひ参考にしてください。

また、SPIではWEBテスティング、テストセンター、インハウスCBT、ペーパーテストの4つの受検方式が用意されており、各受検方式で出題される科目は以下の通りです(性格検査は全受検方式で出題されます)

●=「出題される可能性有」、×=「出題されない」を表しています。

国語(言語)数学(非言語)英語構造把握
WEBテスティング××
テストセンター
インハウスCBT××
ペーパーテスト×

国語(言語)と数学(非言語)は間違いなく出題されると考えていただいて問題ありません。

しかし、英語と構造把握に関しては出題されない企業もあります(出題される企業の方が珍しいです)

SPIで英語があるかないか事前に調べる方法をご紹介した記事もぜひ参考にしてください。

なので、SPIを受検予定の就活生や社会人は基本的には国語(言語)と数学(非言語)を重点的に勉強しましょう。

SPIで理科・社会が今後出題される可能性はある?

今後、SPIで理科・社会が出題される可能性はあるのか?についてですが、基本的にはないと考えて問題ありません。

SPIは1974年から企業に導入され、すでに50年近くが経っていますが理科・社会が出題されたケースはありません。

このような状況でいきなり理科・社会が追加される可能性は極めて低いでしょう。

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SPIでは一般常識の勉強・対策も必要?

SPIで理科・社会の勉強・対策が不要であることはご理解いただけたかと思いますが、ここからは一般常識の勉強・対策は必要なのかについて解説していきます。

結論から言いますと、SPIを受検するにあたって一般常識の勉強・対策は不要です。

先ほども解説した通り、SPIでは基本的に国語(言語)と数学(非言語・計数)の勉強・対策をすれば問題ありません。

国語では熟語の成り立ちに関する問題や空欄補充、長文読解などが出題されます。数学では割合と比に関する問題や速度算などが出題されます。

SPIの割合と比の解き方とコツについて解説した記事や、SPIの速度算について解説した記事もぜひ参考にしてください。

そして、一般常識とは特に勉強などをしなくても、日常生活で流れてくるニュースをチェックしていれば多くの人が知っているようなことを指します。

一般常識に関する問題例としては以下のようなものがあげられます。

  • 日本で一番高い山の名前を答えよ(答え=富士山)
  • 日本の初代総理大臣は誰か答えよ(答え=伊藤博文)
  • ドライアイスは何か固まってできたものか答えよ(答え=二酸化炭素)

以上の問題をご覧いただくとわかりますが、一般常識に関する問題は国語や数学の問題とは全く違います。

一般常識を知っておくことは社会人としてもちろん重要ですが、SPIの出題範囲には含まれていないので対策は不要となります。

SPIと一般常識の違いについて詳しく解説した記事もご用意していますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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いかがでしたか?

今回はSPIでは理科・社会が出題されるのか?や今後出題される可能性はあるのか?などについて解説していきました。

本記事でも述べた通り、SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人は国語と数学を重点的に勉強・対策するようにしてください。

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