SPIのズルい技5選!SPI受検者は絶対に真似しないでください

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最も有名な適性検査(WEBテスト)であるSPIにはズルい技がいくつかあります。

本記事でいうズルい技とは楽に高得点が取れてしまう技のことです。

本記事ではSPIを今までに100回以上も受検し、日本で一番SPIに詳しい自負のあるSPIマスターの私カズマが、SPIのズルい技を5つご紹介していきます。

3時間の勉強でSPIが9割取れる極秘裏ワザを使う

SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

これは私が100回以上ものSPI受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

特にSPIの非言語(数学)は難しいと感じる人も多く、中には0点を取ってしまう人もいるのでご注意ください。

※詳しくはSPIの非言語は0点・ボロボロ・壊滅的でも通過するのかについて解説した記事をご覧ください。

この裏ワザを使えば、限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

そんな極秘裏ワザを知りたい人は以下のボタンからチェックしてみてください。

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WEBテスト代行サービスを使う

適性検査(WEBテスト)の代行をしてくれるWEBテスト代行サービスというものが存在しています。

しかし、WEBテストの代行は私電磁的記録不正作出罪という犯罪なので絶対にやらないようにしましょう。

2022年11月まではかなり多くのWEBテスト代行サービスが存在していました。

しかし、2022年11月にWEBテストの代行をした大阪府在住の男性(田中信人さん)が逮捕されるという事件が発生して以来、WEBテスト代行サービスのほとんどは姿を消しました。

※事件の詳細については「WEBテスト・SPI代行サービスのすべてを解説!逮捕された理由や実態・歴史を振り返る」をご覧ください。

とはいえ、本記事を執筆している2024年時点でもWEBテスト代行サービスは何個か存在しています。

※X(旧Twitter)には業者ではなく個人でWEBテストを代行しているアカウントが以下のように多数見つけられます。

X(旧Twitter)に存在しているWEBテストを代行するアカウント

しかし、WEBテストの代行はバレる可能性も高いので絶対にやめておきましょう。

上記でご紹介した田中信人さんも警視庁に代行がバレて逮捕・起訴にいたっています。

※「WEBテスト・SPI代行はなぜバレた?ニュースから徹底的に読み取ってみた」もぜひ参考にしてください。

SPIの解答集を使う

就活界隈では有名な話ですが、SPIには解答集というものが存在しています。

解答集とはSPIの答えが記載された以下のようなエクセルまたはGoogle SpreadSheetのことです。

※詳しくは「SPI・WEBテストの解答集・答えをダウンロード(無料)できるサイトは?バレる?エクセルの使い方は?」をご覧ください。

解答集のサンプル

一見、魔法のようなツールですが、SPIを含むほとんどの適性検査(WEBテスト)では定期的に新しい問題が追加されたり、数値の変更や選択肢の入れ替えなどが行われています。

なので、世の中に流通している解答集のほとんどは記載されている答えが間違っている可能性が高く、信憑性がかなり低いためおすすめしません。

先ほども解説しましたが、SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば解答集なんて使う必要すらありません。

これは私が100回以上ものSPI受検を通して生み出した、どの本にも載っていない超コスパの良い究極の勉強法です。

興味のある人はぜひ以下のボタンからその方法をチェックしてみてください。

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サイコロの表や公式一覧を手元に置いておく

SPIの非言語(数学)では以下のようなサイコロを使った問題が出題されることがあります。

SPIの非言語(数学)を完全解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

【例題】

2個のサイコロを同時に投げるとき、出た目の数の積が24以上となる確率を求めよ。

【解答&解説】

すべての目の出方は6×6=36[通り]です。

以下のような表を作ると、出た目の数の積が12以上となるパターンは太字部分の6通りであることがわかります。

123456
1123456
224681012
3369121518
44812162024
551015202530
661218243036

したがって、答えは6/36=1/6・・・(答)となります。

SPIの非言語(数学)の問題を解くときは、以下のようなサイコロの和と積の表を手元に置いておくと便利です。

サイコロの和と積の表

以上の表を使えば、簡単にサイコロ問題の答えを導ける場合もあります。

※「SPIのサイコロ問題の解き方!必見のコツもご紹介します!練習問題も」という記事もぜひ参考にしてください。

また、SPIの非言語(数学)では、以下の例題のように公式や用語を知っていないと解けない問題も出題されます。

【例題】

ある商品を75個仕入れ、仕入れ値の40%増しの価格で売った。いくつか売れ残りが出たので廃棄したところ、1個あたりの利益は仕入れ値の12%になった。このとき、売れた個数は何個か求めよ。

【解答&解説】

仕入れ値や利益など、商品販売に関する用語を知っていないと解けません。

仕入れ値を1、売れた個数をx個として、売上の方程式を立てていきます。

「仕入れ値の40%増しの価格で、x個を売ったときの売上」と「仕入れ値の12%増しの価格で、75個を売ったときの売上」が同じであることを使うと、1.4x = 1.12 × 75となります。

すると、x=84÷1.4=60[個]・・・(答)となります。

※「【SPI】損益算の練習問題15選!SPI受検予定の人が必ず解いておくべき問題です」もぜひ合わせてご覧ください。

SPIで覚えておくべき公式や用語は決まっています。

詳しくは「SPIの公式一覧まとめ43個!非言語・数学はこれだけ暗記しろ!例題で使い方も解説」でご紹介しているので、その43個をまとめたメモが手元にあると便利です。

友達と一緒に問題を解くまたはZoomで画面共有しながら解く

就活生の中には友達と協力して(2人で1つの画面を見ながら問題を解くなど)SPIを解く人もいます。

友達と一緒に解くメリットは1人が問題を解けなくても、もう1人が解ける可能性があることです。

住んでいる場所が離れている場合はZoomで画面共有をしながら解く人もいます。

Zoomで画面共有をしながらSPIを受検するとバレるのでは?という不安を持っている人もいますが、場合によってはバレるのでご注意ください。

※詳しくは「SPIは画面共有できない?バレる3つのケースをご紹介します」をご覧ください。

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今回はSPIのズルい技を5つご紹介していきました。

5つの中でもSPIの代行は完全に犯罪なので、絶対にやらないようにしましょう。

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