SPI・WEBテストが再受験になるケース5つ!なぜ再受験になるのかの理由を解説します

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SPIを含むWEBテストでは再受験になるケースもあるので注意が必要です。

後ほど詳しく解説しますが、再受験になる理由は主に5つあります。

本記事ではSPI・WEBテストが再受験になる理由についてSPIを日本トップレベルに熟知しているSPIマスターの私カズマが徹底解説していきます。

SPI・WEBテストを受験予定の就活生や転職活動中の社会人はぜひ参考にしてください。

ちなみにですが、SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

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SPI・WEBテストが再受験になる理由5つ

早速ですが、SPI・WEBテストが再受験になる理由としては以下の5つがあげられます。

  1. 点数があまりにも悪いから
  2. 受験結果が送信できていなかったから
  3. あまりにも高得点すぎるから
  4. 受験期限を過ぎているから
  5. 性格検査の結果に矛盾が多いから

それぞれ順番に詳しく解説していきます。

1:点数があまりにも悪いから

SPIやWEBテストが再受験になる理由のほとんどは「点数があまりにも悪いから」です。

Yahoo!知恵袋を見てみると、以下のような投稿があります。

就活中の大学3年生(女)です。
ある企業でSPIの試験を受けました。すると先日その企業から電話がきまして

「成績がよくないのでもう一度SPIを受けてほしい」
と言われました。

SPIはペーパーテストで英語もありました。
私は英語が物凄く苦手で、その辺の中学1年生よりも出来ないくらいです。
受けたSPIの英語の問題は、恥ずかしいながら一切読んでいません。全てなんとなくマークしました…それほどわかりません。

出典:Yahoo!知恵袋

SPIの英語について徹底解説した記事もご用意しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

※特にSPIの非言語は苦手としている人が多く、ボロボロの点数を取ってしまう人もたくさんいます。詳しくは「SPIの非言語は0点・ボロボロ・壊滅的でも通過する?転職は?」をご覧ください。

面接や履歴書、職務経歴書やES(エントリーシート)などは問題ないが、SPI(WEBテスト)の点数があまりにも悪い場合は再受験を求められるケースがあります。

逆にいうと、最低ラインの点数さえ取ることができればその会社から内定をもらえる確率はかなり高いということになります。

SPIを含むWEBテストでは企業ごとにボーダーラインが設定されているケースが多く、そのボーダーラインを越えなければ内定通知をすることができないというルールを設定している会社は多いです。

※「SPIのボーダー・合格ライン企業一覧100社!何割取ればOK?高い企業は?足切り基準をご紹介」もぜひ参考にしてください。

今回のケースだと、現場の担当者は応募者の人柄やスキルセットは問題ないことが面接や書類で確認済であり、なんとかしてその人を内定にまで持っていきたいが、応募者のSPI(WEBテスト)の点数がボーダーラインを越えていないので、会社のルール上内定通知を行うことができないという状況です。

なので、応募者にSPI(WEBテスト)の再受験をさせてもう一度チャンスを与えているということになります。

SPI(WEBテスト)の再受験を課された場合、受験期限は1週間程度であることが多いです。

その1週間の間にしっかりとSPI(WEBテスト)の勉強・対策をして最低限の点数を取れるようにしましょう。

SPIを1週間で仕上げる方法について解説した記事もぜひ参考にしてください。

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2:受験結果が送信できていなかったから

SPI(WEBテスト)が再受験になる2つ目の理由は「受験結果が送信できていなかったから」です。

SPIを含むほとんどのWEBテストはパソコン(ネット)から受験するので、ごく稀にシステムの不具合が発生し、テストの結果が企業に送信できなかったということも起こり得ます。

パソコンを持っていない人がSPIを受検する方法について解説した記事もぜひ参考にしてください。

システムの不具合で再受験が必要な場合は、必ず企業から理由(システムの不具合)と共に再受験の案内が届きます。

この場合は受験者に一切非は無いため、それが原因で内定がもらえないといったことは絶対に起きませんのでご安心ください。

3:あまりにも高得点すぎるから

受験者の面接での印象や学歴と照らし合わせて、あまりにもSPI(WEBテスト)の点数が高すぎる場合、代行や替え玉受験を疑われて再受験になる可能性はあります。

筆者もSPIで満点に近い点数を取ったときは再受験の案内が届いたこともあります。

※「SPIで満点取る必要はなし!怪しいと思われる?何点が満点?徹底解説」もぜひ参考にしてください。

SPI(WEBテスト)の勉強・対策を徹底して行い、自力で高得点を取ってのであればもちろん何の問題もありませんが、代行や替え玉受験で高得点を取ってしまった場合はもちろんルール違反となります。

SPI・WEBテストの代行・替え玉受験は犯罪であり、2022年11月には逮捕者も出ていますので十分ご注意ください。

※詳しくはWEBテスト・SPI代行で逮捕された理由について解説した記事をご覧ください。

代行や替え玉受験で高得点を取ってしまい、企業から再受験を要請された場合、その企業の選考は辞退することをおすすめします。

SPIの高得点目安・指標について詳しく解説した記事もぜひ参考にしてください。

SPIは代行や替え玉をしなくても対策のコツさえわかっていれば点数を上げることは十分可能です。

ちなみにですが、SPIにはたった3時間の勉強でSPIが通過してしまう勉強法があります。

これさえあれば限りなく少ない努力で内定に大きく近づきます。

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4:受験期限を過ぎているから

SPI(WEBテスト)には必ず受験期限が設定されており、その期限を1分でも過ぎると受験できなくなってしまいます。

受験期限を過ぎると企業によっては「受験期限を過ぎていますが、特別に再受験できるようにしましたので〇月〇日の〇時までに必ず受験してください」のような案内が来ることもあります。

※受験期限を過ぎた時点で不合格となる企業もありますのでご注意ください。

一度受験期限を守れなかった時点で企業から悪い印象を抱かれているのは間違いないので、再受験の案内が来た場合、今度は必ず期限までに受験するようにしましょう。

もし再受験の案内が企業から送られてこず、どうしても再受験したい場合は企業に謝罪とともに再受験できないかを問い合わせてみましょう。

問い合わせのメール文面は以下のようなものを用意すると良いでしょう。

株式会社〇〇

〇〇様

お世話になっております。貴社の選考を受けさせていただいております〇〇です。

貴社からSPIの受験案内をいただいておりましたが、私の不注意で受験期限内に受験することができませんでした。大変申し訳ございません。

お手数ではございますが、再受験のご手配をいただくことは可能でしょうか?

もしご手配が可能であれば、次回は必ず期限内に受験いたします。

お忙しい中お手数ですが、ご検討何卒よろしくお願いいたします。

※一例となります。

再受験の手配をしてもらい、再受験でも受験期限を守れなかった場合は流石に選考に落とされると思った方が良いでしょう。

ちなみにですが、SPIにはメンテナンス時間というものがあり、その時間中はSPIの受験が不可となります。

受験期限ギリギリに受験しようとすると、メンテナンス時間で受験できなくて受験期限を過ぎてしまったということも十分あり得ますので、必ず余裕をもって受験するようにしてください。

SPIのメンテナンス時間について解説した記事もぜひ合わせてご覧ください。

5:性格検査の結果に矛盾が多いから

SPIでは能力検査と性格検査の2つが用意されており、性格検査は受験者の性格や思考性を測定するテストです。

性格検査では自分をよく見せようとしてはいけません。全ての問題に対して正直に直感的に回答しなければなりません。

それでも、受験者の中にはどうしても自分をよく見せようと、本来の自分の考えにそぐわない回答を選んでしまう人もいるでしょう。

しかし、SPIの性格検査は回答結果に矛盾がたくさんあるとそれが企業側に伝わってしまいます。

この場合、企業は受験者の本当の性格や思考性がわからなくなるため、受験者に再受験を求めるときがあります。

性格検査で嘘をついたり、自分をよく見せようとすることが企業にバレてしまうと、当然自分に対する印象を下げてしまいます。

性格検査では嘘をつかず、正直に回答することをおすすめします。

※「SPIの性格検査を例題で完全解説!対策は不要?落ちることもある?無料診断サイトもご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。

🔽 本にも載ってない極秘情報 🔽

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いかがでしたか?

今回はSPI・WEBテストが再受験になる5つの理由について解説していきました。

SPI・WEBテストは必ず自力で受験し、期限に余裕をもって受験することをぜひ心がけてください。

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