【SPI】WEBテスティングの時間配分をSPIマスターが徹底解説!

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SPIのWEBテスティングは制限時間がかなり厳しい適性検査(WEBテスト)です。

※WEBテスティングの詳細はSPIのWEBテスティングとは何かについて完全解説した記事をご覧ください。

なので、WEBテスティングを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はあらかじめ時間配分をある程度決めておいた方が良いでしょう。

本記事ではSPIを今までに100回以上も受検し、日本で一番SPIを熟知している私カズマがWEBテスティングのおすすめ時間配分を徹底解説していきます。

ちなみにですが、たった3時間の勉強でWEBテスティングが通過してしまう勉強法があります。

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WEBテスティングの言語の時間配分

SPIのWEBテスティングでは言語・非言語・性格検査の3科目が用意されています。

※「SPIとは?対策方法や問題・例題をすべて紹介!適性検査SPIはこれで完璧だ!」もぜひ合わせてご覧ください。

性格検査は与えられた質問に直感的に回答していけば良いだけなので、特に対策は不要です。

よって、本記事では性格検査の時間配分は割愛させていただきます。

※性格検査の詳細についてはSPIの性格検査を例題で完全解説した記事をご覧ください。

まず、言語の時間配分についてですが、WEBテスティングの言語では以下の問題が順番に出題されます。

※問題数は受検者によって異なるので、あくまでも目安です。「SPIの言語対策・頻出分野・練習問題などを完全解説!これだけ読めば大丈夫」もぜひ合わせてご覧ください。

  • 熟語の成り立ち(5問×3題)
  • 3文完成(3問×3題)
  • 文章の並び替え(4問)
  • 空欄補充(3問×3題)
  • 長文読解(3問×2題)
  • 文章完成(4問)

WEBテスティングの言語の試験時間は約15分です。

すべての問題に回答するには、単純計算だと1問あたり20秒程度で解かなければなりません。

ここからは、それぞれの問題と時間配分の詳細について解説していきます。

熟語の成り立ち(1問5〜10秒)

熟語の成り立ちは以下のような問題です。

【例題】

以下の熟語の成り立ち方として適したものを1〜4の中から1つ選びなさい。

祝宴

  1. 似た意味をもつ漢字を重ねる
  2. 反対の意味をもつ漢字を重ねる
  3. 前の漢字が後の漢字を修飾する
  4. 1〜3のどれにもあてはまらない

【解答&解説】

「祝宴」は「宴(うたげ)を祝う」と読むことができます。

つまり、動詞の後に目的語を置いています。よって、答えは4・・・(答)です。

熟語の成り立ちでは以下6つの選択肢の中から4つ(そのうちの1つは6「どれにもあてはまらない」)がピックアップされます。

  1. 主語と述語の関係にある
  2. 動詞の後に目的語をおく
  3. 前の漢字が後の漢字を修飾する
  4. 似た意味をもつ漢字を重ねる
  5. 反対の意味をもつ漢字を重ねる
  6. どれにもあてはまらない

なので、WEBテスティングを受検予定の人は上記の選択肢は必ず事前に頭に入れておいてください。

そうすることで、本番のWEBテスティングでは1問あたり5〜10秒という速さで問題を解くことが可能になります。

WEBテスティングの言語では熟語の成り立ちでいかに時間を稼げるかが勝負です。

※「SPIの熟語の成り立ちとは?例題で解説&必ず覚えておくべきことをご紹介」もぜひ参考にしてください。

3文完成(1問30秒)

WEBテスティングの3文完成では以下のような問題が出題されます。

【例題】

AからEの中から最もつながりのよいものを1つずつ選び、以下の3つの文を完成させなさい。ただし、同じ選択肢は重複して使ってはいけません。

(1)【 】、できないと心身のバランスを崩してしまう。

(2)【 】、ばらつきのある手仕事を現場から無くしてしまった。

(3)【 】、とにかく時間だけはかかる手仕事がまだまだ存在している。

A:手仕事ならではの達成感を覚えながら

B:特別な技術や資格も、集中力や創造力もいらないが

C:高精度で同質な仕上がりを要求する現代社会が

D:見守りが必要な状態でも人は誰かの役に立つことがしたいし

E:それまで培ってきた技能や創造力を生かして

【解答&解説】

(1)空欄直後の「できないと」より、空欄には何かをすることに関する内容が入ると推測できます。

関係がありそうなのはD・・・(答)です。D以外の選択肢はつなげても意味が明らかに通りません。

(2)文末に「無くしてしまった」とあるので、空欄には「ばらつきのある手仕事」を現場から無くした原因が入ると推測できます。

「ばらつきのある手仕事」とは逆の「高精度で同質な仕上がり」という言葉があるC・・・(答)をつなげると意味が通ります。

(3)空欄の後に「時間だけはかかる」とは、言い換えれば「時間以外にかかるものはない」ということです。よって、正解はB・・・(答)です。

3文完成は上記の例題の通り、1題につき3問の問題が用意されています。1問あたり30秒程度での回答を目指しましょう。

3文完成は(1)から順番に解いていく必要はありません。わかる問題から埋めていくことを心がけてください。

そして、わからない問題があった場合は勘でもいいので必ず回答してから次の問題に進むようにしてください。

WEBテスティングでは誤謬率が計測されていない(=正解数をもとにして採点が行われる)ので、わからない問題を空欄のままにして次の問題に進むのは非常にもったないです。

※「SPIで誤謬率は計測されない!わからない問題は適当でOK!誤謬率が計測されるWEBテストは?」もぜひ参考にしてください。

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文章の並び替え(1問30秒)

WEBテスティングの文章の並び替えは以下のような問題です。

【例題】

文中のアからエの空欄に、1から4の語句を入れて文を完成させる場合、最も適切な組み合わせを答えなさい。

江戸時代の測量家である伊能忠敬が【ア】【イ】【ウ】【エ】われわれを大きいに力づけてくれる。

  1. 高齢化社会を生きる
  2. 50歳を超えてからだったことは
  3. 日本地図の作成に着手したのが
  4. 後世に残る偉業である

【解答&解説】

選択肢を見たときに、3→2のつながりが自然であることは明らかです。

残りは1と4ですが、エの後に「われわれを大きいに力づけてくれる」とあることから、エには1が入ることが推測できます。

すると、3→2→1のつながりができました。

よって、残りのアには4が入ることがわかります。

まとめると、答えはア=4、イ=3、ウ=2、エ=1・・・(答)となります。

※「SPIの文の並び替え問題を解くコツは?練習問題もご用意しました」もぜひ合わせてご覧ください。

文章の並び替えも、3文完成と同様に1問あたり30秒程度での回答を目指しましょう。

空欄補充(1問30秒)

WEBテスティングの空欄補充は以下のような問題です。

【例題】

文中のア、イ、ウの空欄に入る最も適切な語を1から3の中から1つずつ選びなさい。ただし、それぞれの語は1ヶ所のみ用いるものとします。

臨床試験とは、新しい医薬品が使用・販売の【ア】を受けるために、その有効性と安全性を確認する目的で人間を対象に実施される【イ】のことで、【ウ】とも呼ばれている。

  1. 実験
  2. 承認
  3. 治験

【解答&解説】

まずアですが、新しい医薬品が使用・販売のために受けるのは2の「承認」です。

イの前後の「人間を対象に実施される」「のことで」から、イには「実験」「治験」のうち、より平易な言葉の「実験」が入ります。

残りのウには「人間を対象に実施される実験」の名称である「治験」が入ります。

まとめると、ア=2、イ=1、ウ=3・・・(答)となります。

※「【SPI】空欄補充の練習問題15問!本番に近い難易度です」もぜひ参考にしてください。

空欄補充は3文完成と同様に1題につき3問の問題が用意されています。1問あたり30秒程度での回答を目指しましょう。

もちろん【ア】から順番に埋めていく必要はありません。わかる空欄から埋めていくことを心がけてください。

長文読解(1題3分)

WEBテスティングの長文読解で用意されている長文は500文字程度です。1つの長文につき3つの問題が用意されています。

【例題】

以下の文を読んで、問いに答えなさい。

写真の出現以来、それとどう対峙するかは、画家の重要な試金石だった。アカデミーにはアカデミーの、印象派には印象派の、写真への対し方があった。それなしには、画家は絵筆を取り得なかった。写真は絵画を侵食しに来たのではない、解放しにやって来たのだとピカンは言う。これによって、あらゆる絵描きが【 】を取り戻した。取り戻した、と彼が言うのは、もともと絵を描くことは、自由な行為だったからである。【A】誰もが<そっくり>だと思う似姿を遠近法に従って描く義務、そのやり方で聖書や歴史事件の一場面を描く義務、そんなものは画家にはない。【B】 けれども、この解放は、もとの自由を画家に取り戻させたのではないだろう。【C】 絵画の自由は、写真以後、むしろまったく新たな問題として画家たちを襲ったのである。【D】地域を問わず、それまではどんな絵画もその時代に自明な何物かを描いてきた。ラスコー壁画の動物も宋元画の山水も、誰もが知っているあの物、この物について描いてきたのである。そういう歴史が、二十世紀絵画において一挙に崩れ去った。

出典:『絵画のニ十世紀』前田英樹、日本放送出版協会

(1)次の1文を挿入するのに最も適切な場所を、文中の【A】から【D】から選びなさい。

そういうふうに描かなければ、喰えない時代がしばらく続いたというまでである。

(2)文中の空欄【 】に入る語句を文中から5文字以内で抜き出しなさい。

(3)文中で述べられていることから判断して、次のア・イの正誤を答えなさい。

【ア】二十世紀絵画では、何を描くかということが画家にとって新しい問題となった。

【イ】写真の出現後、画家は自由に絵を描くことができなくなった。

  1. アもイも正しい
  2. アは正しいがイは誤り
  3. アは誤りだがイは正しい
  4. アもイも誤り

【解答&解説】

(1)挿入する文から、過去の時代では、喰うために必要な描き方があったことがわかります。

画家の描き方について述べているのは【A】の次の「誰もが<そっくり>だと(中略)一場面を描く義務」です。

この文の終わりの【B】に挿入する文をつなげると、「そういうふう」という指示語が【B】の前で述べられている過去の描き方を指していることがわかります。

よって、答えはB・・・(答)です。

(2)自由

(3)ア=文中の「絵画の自由は、写真以後、むしろまったく新たな問題として画家たちを襲ったのである」以降では「何を描くか」よいう前提が崩れたことが述べられています。

ここから、「何を描くか」が新しい問題として画家たちを襲ったことがわかります。よって、アは正しいです。

イ=写真の登場によって絵画は自由を取り戻したことに加え、アで見たように「何を描くか」という自由さゆえの「新たな問題」が発生しました。

自由に絵を描くことができなくなったわけではありません。よって、イは誤りです。

したがって、答えは2・・・(答)です。

※「【SPI】言語の長文読解とは?例題で解説!コツは?長文なしはやばい?」もぜひ参考にしてください。

WEBテスティングの長文読解は1題3分を目安に解いていきましょう。

もちろん(1)から順番に解いていく必要はありません。わかる問題から回答していきましょう。

文章完成(1問40秒)

最後は文章完成です。以下のような問題が出題されます。

【例題】

文中の空欄に入る最も適切な語句を1から4の中から1つ選びなさい。

コーチングとは、目標達成のために必要な能力や行動をコミュニケーションで引き出す能力開発法である。コーチングでは、何かを教え込んでやらせる指導とは異なり、自発的な行動を促す方法が取られる。人が自分から行動を起こすのは、【 】ときであり、「こうしろ」と押し付けられると自主性を失ってしまうのである。

  1. 「これはするな」と禁止される
  2. 「誰もそんなことはしない」と叱責される
  3. 「あなたならどうするか」と問いかけられる
  4. 「成功している人と同じ行動を取りなさい」と指導される

【解答&解説】

【 】の後に「「こうしろ」と押し付けられると自主性を失ってしまう」とあるので、【 】には「押し付けられる」とは反対の内容を持つ文章が入ることが推測できます。

よって、答えは2・・・(答)です。

文章完成はそこまで難易度が高くないので、丁寧に文章を読んで回答するようにしましょう。

時間配分の目安は1問あたり40秒です。

WEBテスティングの非言語の時間配分

続いてはWEBテスティングの非言語の時間配分です。

非言語の試験時間は約20分で、問題数は20〜22問です。

SPIの非言語(数学)を完全解説した記事もぜひ参考にしてください。

すべての問題に回答する場合、単純計算すると1問あたり1分程度のスピードで解かなければなりません。

WEBテスティングの非言語の時間配分のコツですが、30秒考えて解法が思いつきそうにない場合は勘で回答して次の問題に進むことです。

そして、解法が思いついた問題は制限時間を目一杯使ってもよいので、その問題を正解することに全力を尽くしてください。

以上を繰り返し、進めるとこまで進みましょう。

WEBテスティングの非言語は基本的には序盤の問題であればあるほど難易度は低いです。

特に最初の1〜3問目は以下のような問題の難易度なので、確実に正解しておきたいところです。

【例題】

3つの都市P、Q、Rの人口比は、P:Q=5:2、Q:R=3:5である。Rの人口が30万人のとき、Pの人口は何万人か求めよ。

【解答&解説】

Q:R=3:5より、Q:30万人=3:5が成り立ちます。

よって、Q=3 × 30/5 =18[万人]です。

また、P:Q=5:2より、P:18万人=5:2が成り立ちます。

よって、P=5 × 18/2=45[万人]・・・(答)となります。

※「【SPI】割合と比の練習問題15問!頻出分野なので必ず対策しておきましょう」もぜひ参考にしてください。

そして、WEBテスティングの非言語の中盤では推論問題が出題されます。

WEBテスティングの推論は問題文の意味が理解できずに全滅してしまう人も多いので、必ず事前にどんな問題が出題されるかをチェックしておきましょう。

WEBテスティングの推論問題は以下のような問題です。

【例題】

以下について、ア・イの情報のうち、どれがあれば【問い】の答えがわかるかを考え、1〜5の中から正しいものを1つ選び、答えなさい。

ある音楽祭の3日間の入場者数を調査した。

【問い】最も入場者数が少なかった日は何日目か。

ア:2日目は1日目の入場者数の1.5倍で、全体の45%に相当した

イ:2日目と3日目を合わせて、3日間合計の7割の入場者数だった

  1. アだけでわかるが、イだけではわからない
  2. イだけでわかるが、アだけではわからない
  3. アとイの両方でわかるが、片方だけではわからない
  4. アだけでも、イだけでもわかる
  5. アとイの両方があってもわからない

【解答&解説】

アかイの片方だけで、最も入場者数が少なかった日が決まるかを考えます。

ア:2日目は全体の45%、1日目は2日目が1日目の1.5倍という情報から計算可能です。

1・2日目がわかるので、引き算で3日目もわかります。3日間それぞれの入場者数から、最も入場者数が少なかった日が決まります。

イ:1日目が3日間の合計の3割とわかるだけで、2・3日目それぞれの入場者数はわかりません。

よって、正解は1・・・(答)となります。

※「SPIの推論とは?すべてがわかる!時間足りない・苦手な人向けの対策方法も解説」という記事もぜひ参考にしてください。

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今回はWEBテスティングの時間配分について解説していきました。

WEBテスティングは制限時間がかなり短い適性検査(SPI)なので、必ず対策をしてから本番に臨みましょう。

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