SPIの平均点は?偏差値や7段階目安・得点目安を完全解説!

SPIの平均点は?偏差値や7段階目安・得点目安を完全解説!

SPIを受検予定の就活生や転職活動中の社会人はSPIってどれくらいの点数を取ればいいのか気になっているのではないでしょうか?

※「【SPI】転職・中途採用の対策法や問題・通過率などをSPIマスターが完全解説」もぜひ参考にしてください。

SPIの平均点や偏差値、7段階目安(後ほど詳しく解説します)などを事前に知っておくことでSPIの対策も立てやすくなります。

本記事では今までにSPIを100回以上受検し、SPIについて日本トップレベルに熟知しているSPIマスターの私:カズマがSPIの平均点や偏差値、7段階目安・得点目安などを完全解説していきます。

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まずはSPIの7段階目安について知ろう

SPIの平均点や偏差値・得点目安などについて解説する前に、まずは前提知識となるSPIの7段階目安について知っておきましょう。

SPIの能力検査では言語・非言語・英語・構造把握の4科目がありますが、各科目は80点満点となります。100点満点ではないのでご注意ください。

※「SPIとは?対策方法や問題・例題をすべて紹介!適性検査SPIはこれで完璧だ!」もぜひ合わせてご覧ください。

以下の通り点数によって段階(=ランク)が分けられており、段階によって受検者の中で上位何%くらいかを知ることが可能です。

段階得点一般的な出現率上位からの累計
770以上2.3%2.3%
662〜69.59.2%11.5%
554〜61.523.0%34.5%
446〜53.531.0%65.5%
338〜45.523.0%88.5%
230〜37.59.2%97.7%
129.5以下2.3%100.0%

例えば、言語で80点満点中54点を取ったとします。

54点は段階でいうと5に該当します。上位からの累計は34.5%なので、SPIの全受検者のうち上位34.5%には入っているということになります。

つまり、100人のSPI受検者がいた場合、54点を取ると上から数えて34.5番目くらいの成績になるということです。

以上がSPIの点数の仕組みになっているので、ぜひ覚えておきましょう。

SPIの平均点と偏差値の関係

まずは平均点と偏差値の関係について理解しておきましょう。

まず偏差値から解説しますが、偏差値50は最上位からの割合が50%のところに位置します。

例えば、100人の受検者がいた場合、偏差値50=50位(ちょうど真ん中)ということになります。

偏差値と上位何%かの関係は以下の表の通りとなります。

偏差値上位何%か
702.0%
684.0%
665.0%
648.0%
6212.0%
6016.0%
5821.0%
5627.0%
5434.0%
5242.0%
5050.0%

つまり、偏差値70を取った場合は上位2%に入るということです。

100人の受検者がいる試験で偏差値70を取った場合、2位以内にランクインするということになります。

また、平均点と偏差値の関係ですが、平均点を取った場合は偏差値=50になります。

例えば、受検者数=300人の試験においてAさんが平均点と同じ点数を取った場合、Aさんの偏差値は50となります。

つまり、Aさんの順位は受検者300人の中で真ん中の150位ということになります。

以上を踏まえて先ほどご紹介したSPIの段階表を見てみましょう。

段階得点一般的な出現率上位からの累計
770以上2.3%2.3%
662〜69.59.2%11.5%
554〜61.523.0%34.5%
446〜53.531.0%65.5%
338〜45.523.0%88.5%
230〜37.59.2%97.7%
129.5以下2.3%100.0%

偏差値50=真ん中という意味でしたので、上位からの累計=50%のところが偏差値50に相当します。

46点を取れば上位65.5%に、54点を取れば上位34.5%になるので、単純計算だと50点を取れば上位50.0%になります。

つまり、SPIの平均点=50点であるといえます。段階でいうと4になります。

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SPIで平均点を取るのは難しいのか

SPIにおいて平均点である50点を取るのは難しいのでしょうか?

今回はWEBテスティング型のSPIをもとに科目別(言語・非言語)に考察していきます。

※WEBテスティング=自宅から自分のPCでSPIを受検する方式です。詳しくはSPIのWEBテスティングを完全解説した記事をご覧ください。

まず言語からですが、WEBテスティング型のSPIでは制限時間内にすべての問題を解いた場合、約40問の問題が出題されます。

80点満点とした場合、単純計算で1問2点です。

※実際には問題によって点数が異なる可能性も十分ありますが、今回はわかりやすくするために全問2点と仮定します。

言語で平均点の50点を取ろうと思うと、50点÷2点=25[問]、つまり40問中25問は正解しなければなりません。正答率でいうと25÷40×100=62.5[%]となります。

非言語は制限時間内にすべての問題を解いた場合、約20問の問題が出題されます。

※「SPIの非言語(数学)を完全解説!対策方法やできない人でも点数を上げる方法!問題もご紹介」もぜひ合わせてご覧ください。

80点満点とした場合、単純計算で1問4点です。

非言語で平均点の50点を取ろうと思うと、50点÷4点=12.5[問]、つまり20問中13問は正解しなければなりません。正答率でいうと13÷20×100=65[%]となります。

以上をまとめると、超単純計算した場合、平均点を取るためには

  • 言語=40問中25問の正解(正答率62.5%)
  • 非言語=20問中13問の正解(正答率65%)

が必要となります。

しかし、実際はすべての問題が同じ点数配分ではないと思うので、もう少し正解数が少なくても平均点が取れると思います。

  • 言語=40問中22問の正解(正答率55%)
  • 非言語=20問中10問の正解(正答率50%)

あたりが平均点の現実的なラインかと思います。

ちなみにですが、WEBテスティング以外の受検方式における問題数(制限時間内にすべての問題を解いた場合)は以下の通りです。

SPIの試験時間・所要時間について詳しく解説した記事もご用意しているので、ぜひ参考にしてください。

テストセンターインハウスCBTペーパーテスト
言語(国語)約40問(約15分)約40問(約15分)40問(30分)
非言語(数学)約20問(約20分)約20問(約20分)30問(40分)
英語約25問(20分)出題されない40問(30分)
構造把握約20問(20分)出題されない出題されない

SPIで平均点を取るための対策方法

SPIで平均点を取るにはどれくらいの正答率を獲得すればいいかがなんとなくわかったところで、ここからはSPIで平均点を取るための対策方法を言語・非言語別にご紹介していきます。

SPIで平均点を取ることができれば、ほとんどの企業においてSPIの能力検査が原因で落とされることはないでしょう。

しかし、新卒採用において応募者が多い人気企業や外資系コンサル・金融などは平均点以上のボーダーを設定しているケースもあるのでご注意ください。

※詳しくは「SPIの高得点目安・指標は?点数や正答率を知る方法」をご覧ください。

言語(国語)

まずは言語からです。言語で平均点を取るためには以下の2点を必ず意識してください。

  1. 前半の問題には時間を目一杯使ってもOK
  2. わからない問題は空欄にして次の問題に行かない。勘で良いので回答する

まず1つ目の「前半の問題には時間を目一杯使ってもOK」ですが、SPIでは言語・非言語問わず基本的に前半の問題であるほど難易度が低いです。

そして、SPIでは何問正解したか?をもとにして採点されます。つまり、何問間違えたか?は気にする必要がないです(=誤謬率が計測されない)

※詳しく知りたい人はSPIの誤謬率について解説した記事をご覧ください。

なので、難易度が低い問題が登場する前半の問題には時間を目一杯使ってでも正解を狙いにいくというのが適した戦略となります。

SPIの言語の序盤(前半)で登場する問題は以下の通りです。

WEBテスティング・インハウスCBTテストセンター・ペーパーテスト
熟語の成り立ち二語の関係
3文完成複数の意味
文章の並び替え語句の意味
空欄補充

SPIで平均点を取るには上記の問題でどれだけ正解できるかが勝負です。時間オーバーになって残りの問題(長文読解など)が解けなくても気にしないでください。

※「【SPI】言語の長文読解とは?例題で解説!コツは?長文なしはやばい?」もぜひ合わせてご覧ください。

前半の問題でいかに正解を稼げるか?に1点集中しましょう。

そして2つ目の「わからない問題は空欄にして次の問題に行かない。当てずっぽうで良いので回答する」ですが、これは先ほどの通り、SPIでは何問間違えたか?は気にする必要がないので、空欄にして次の問題に行くのは非常にもったいないです。

言語では4〜5つの選択肢の中から答えを選ぶ問題が多いので、勘で回答しても1/5〜1/4の確率で正解する可能性があります。

非言語(数学)

SPIの非言語で平均点を狙うには以下の図において「出題頻度が高いかつ難易度が低い」問題を重点的に勉強・対策しましょう。

「出題頻度が高いかつ難易度が低い」問題

「出題頻度が高いかつ難易度が低い」問題は最も勉強のコスパがいいです。

逆に、「出題頻度が低いかつ難易度が高い」問題は対策不要です。

もちろんSPIで高得点を狙うのであれば対策は必要ですが、勉強の時間がない人や平均点を狙っている人は絶対にこの分野の対策に絶対に時間を割かないようにしてください。

SPIのすべての受検方式において「出題頻度が高いかつ難易度が低い」問題は以下の5つです。

  • 割合と比
  • 損益算
  • 速度算
  • 仕事算
  • 年齢算

SPIで確実に平均点を取りたい人は上記5つだけ勉強してください。

SPIの参考書などでは「推論の勉強をせよ」と記載があるものも多いですが、推論は難易度が高いため、短期間で対策するにはあまりにもコスパが悪いです。

※詳しくはSPIの推論とは何かについて解説した記事をご覧ください。

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いかがでしたでしょうか?

今回はSPIの平均点と偏差値の関係や7段階目安・得点目安などについて解説していきました。

SPIは平均点でも十分通過する可能性の高いWEBテストです。ぜひ本記事でご紹介した対策優先度の高い分野を中心に勉強していきましょう。

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